7月28日(日) 15:00~16:20

安全につながる色使い -多様な色覚特性の理解とその対応-

名取 和幸 先生(一般財団法人 日本色彩研究所 研究第1部)

日常の様々な場面において、色は物の識別を助け、同定を容易にしている。
医療現場においても、薬品本体やパッケージ、注入器の色分けなどによって、重要な情報が素早くわかりやすく伝えられているのである。
しかしながら、色覚異常、高齢者、ロービジョンにおいては特に顕著であるが、色の見え方は人によって様々である。
そのため、想定した効果が十分に発揮されないことや、かえってわかりにくく危険なデザインとなっていることすらある。
本講では、そうした安全につながる色使いやデザイン(色のユニバーサルデザイン)について、事例を交えて解説するものである。
具体的には、(1)色の見え方のタイプと注意、(2)わかりやすさをチェックする方法、そして(3)わかりやすくする基本のルールについてお話ししたい。

講師略歴

1990年 学習院大学大学院 心理学専攻博士後期課程単位取得後退学
1990年 財団法人日本色彩研究所入所、 現在に至る。

所属学会 日本色彩学会 (関東支部長)、日本心理学会、日本建築学会他
大  学 東洋大学、女子美術大学、文化学園大学 非常勤講師
主な著書 『色彩ワンポイント』、『色彩科学入門』、『色の百科事典』、
『色のユニバーサルデザイン』、『中学・高校「美術」教科書』他

大会事務局

埼玉歯科技工士専門学校 担当:中山
〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮1-12-35
TEL 048-685-5211  FAX 048-685-5239