6月27日(日) 15:30~16:20

最新2D、3D撮影装置を用いた皮膚表面、顔貌評価のご紹介

永岡 庸平 先生(株式会社インテグラル)

最も外側の器官、皮膚を取り扱う皮膚科、形成外科領域においてフィルム、デジタルカメラを用いた病変評価は欠かせません。
近年の画像センサー進歩に伴い、目視に加え、撮像した画像を数値化しEBMの一環として評価に使用するという流れが加速しています。
歯科学では他科に先んじて3D撮像装置が臨床応用されていますが、ここ2-3年で皮膚色情報と形態情報を同時に取得する手軽な3Dカメラの臨床応用が医科でも進んでいます。

欧米でスタンダートになっている米国Canfield社の全顔2次元、3次元画像解析装置と臨床応用例について、実機のデモンストレーションも含めご紹介をさせて頂きます。

【ご略歴】

1975年11月24日生まれ
2003年より㈱インテグラルにて
米国Canfield社製品担当として勤務
皮膚科、形成外科、化粧品企業向け2D、3D装置の営業、
機器を用いた臨床試験のコンサルタント業務を行う

大会事務局

明海大学 保健医療学部 口腔保健学科 担当:金子 潤
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